理念

 クライアントとの相互信頼関係を構築し継続させるため「クライアントのため」を最優先に考え知的ビジネスのプロとして果たすべき使命感を持ってクライアントの期待を超えたサービスを提供することに努めます。

これを実現するため

  • 技術の本質や、クライアントのビジネス展開や、クライアントの要望を適確に把握して、知的財産に関する最も強く最も広い権利の取得を目指して、日夜、弛まぬ努力を続けます。
  • 経験豊かな適性のある人材によってミスなく業務を行なうことに最大限の注意を払うとともに、人為的なミスを、組織的、システム的に未然に防ぐことが可能な体制を構築します。
  • クライアントが知的財産に関するトラブルに巻き込まれることなく、スムーズにビジネスを展開できるようにするため、事前の調査、分析、アドバイスを始めとする幅広いサポートを行ないます。
  • 知的財産に関する争いが生じた場合に、クライアントのビジネスの発展を考慮した柔軟で適確な対策を提案するとともに、クライアントの意向に応じて、訴訟やライセンス契約等において、プロとしてクライアントの利益を最大化に努めます。
  • 単なる出願の代理人ではなく、クライアントの知的財産に関するグループメンバーの一員としての意識を持って、クライアントのビジネス発展に強く貢献します。
  • 知的財産に関する幅広い国際ネットワークを構築して、国内クライアントの海外進出を強くサポートするとともに、海外クライアントのニーズを素早く的確に把握してこれをサポートします。

経済のグローバル化に対応できる人材・組織の育成・構築に注力すること。

これを実現するため

  • 海外のクライアントが、通常のビジネス感覚からの違和感を感じることなく、安心して業務を依頼することができる良いビジネスパートナーとなるため、単に語学ができるにとどまらない、グローバル化に対応した国際的なプロ集団となるように努めます。
  • 海外での勤務経験や海外ビジネス経験が豊富な弁理士を雇用するとともに、若いうちから海外経験を積ませて、国際ビジネスで通用する人材育成を行ないます。

知的財産に関するビジネスを通じて社会貢献を行い、さらに知的財産に関するビジネスを通じた人的ネットワークを活用して「世界平和の維持・実現」に貢献すること。

これを実現するため

  • 知的ビジネスのプロとしてだけでなく、社会人としての高い知見とモラルを有して、幅広い人的ネットワークを通じて、経済を発展させ、人が幸せに暮らせる社会の実現に努めます。
  • これにより知的財産(IP:Intellectual Property)を通じて、世界平和(IP: International Peace)に努めます。